2×4の家づくりで叶う
長期優良住宅の
高性能住宅
FUNSHELLの家づくりは2×4(ツーバイフォー)工法の、頑丈で快適な家づくり。
3つの最高等級を実現するために取り組んでいることを、こちらでご紹介いたします。
高気密・高断熱
2×4は、日本では「木造枠組壁構法」と呼ばれる、木材をもちいた建築工法です。元々アメリカを中心に普及していた構法で、2×4インチの木材を基準として作られた枠組に、木製パネルを組み合わせたものです。床・壁・天井などの面を構成し、6面体を組み立てていきます。
この6面体は面構造と呼ばれ、床・壁・天井の6面体で支える丈夫な構造となり、台風や地震に強いという優れた特徴があります。
また日本は高温多湿の四季がある国です。気密性や断熱性も重要な住宅性能となります。2×4工法はその点でも優れており、シンプルにパネルの組み合わせを行うことで構築できます。そのため隙間ができにくく、断熱材も詰めやすくなり、高気密高断熱住宅が実現します。
夏は涼しく冬は暖かい、日本の気候にあった快適な暮らしをお届けします。
耐震性能
高気密・高断熱の秘密でもお話ししたとおり、2×4工法の家は地震や台風に強い家づくりです。6つの面でしっかり支えてくれるので、負荷を一点に集中させることなく全体に分散させてくれます。またこの工法は極限の強度が求められる新幹線や航空機などにも採用される構法になります。
地震大国である日本では、これまで沢山の災害を経験してきました。
その中でも2×4工法の住宅は、建築基準法で想定する地震の1.5倍耐えられると言われ根強く頑丈に建ち続けています。
FUNSHELLの耐震等級は、最大等級と呼ばれる「3」を標準としていますので、いかなる揺れにも柔軟に対応してくれます。
FUNSHELLの名前の由来でもある「SHELTER」として、これからも安心・安全な住まいでご家族を守り続けます。
省エネ性能
夏の暑い日には、どのご家庭もエアコンをつけると思いますが、エアコンの効きは住宅性能で変わってきます。
高気密高断熱でもお話ししましたが、FUNSHELLの家づくりは隙間ができにくい住まいですが、壁自体にも秘密があります。
UA値(外皮平均熱貫流率)≦ 0.6以下
U値(熱貫流率)= 1.31W/㎡k
熱の入り方まで考えつくされた住まいです。
※地域区分IVにおける基準値
住宅性能自体の省エネ性能を上げることで、毎月のランニングコストが抑えられます。浮いた出費分はご家族との旅行や趣味にあてられることが出来ます。
耐久性
FUNSHELLの家づくりは、本物の木を使った家づくりです。なぜなら、長期優良住宅として外せない「耐久性」にも対策をしているから。
耐久性についてお話しする上で、気密性や断熱性も重要になってきますが、2×4工法であることがここでも重要になってきます。
元来、2×4工法は隙間が出来にくく、断熱材の詰めやすい工法です。壁の内側に断熱材を敷き詰めるため、室内外の温度差が発生にしくく、湿気や結露が起こりにくいと言われています。また、本物の木である無垢には調湿効果が備わっています。見た目や触り心地だけでなく、家全体の湿度調整にも効果を発揮してくれるため、FUNSHELLでは本物の木を採用し、高い耐久性を実現しているのです。
その数値は長期優良住宅の求めるレベルであり、構造躯体が3世代(75年~100年)もつ程度と言われています。